秘伝のうなぎのタレはなぜ美味しいのか?ベテラントレーニーは継ぎ足しの要領を得ている。
規律が守られているからこそ、美しい。
さて、お盆も過ぎ、お休み期間中に食べ過ぎ飲みすぎで少々体重超過気味な方もいるかと思われます。
◎いや~今年の夏は暑いからやめとくわ ←毎年言ってませんか?(笑)
こういう人は冬場になると「寒いから今はやめとく」が言い訳の定番です。
◎いや~最近夏バテでどないもこないも ←毎年言ってませんか?(笑)
これが口癖になると要注意!毎年、自分自身に暗示をかけてしまい
夏=暑い=しんどい=動きたくない=食欲がない
といったマイナスのスパイラルへどっぷりとつかることになります。おのずと活動量が減り(基礎代謝も)体重減少にかかわらず脂肪の割合が増えてしまいます。現実的には先におなか周りがポッコリしはじめ、下を向いた際に今までなかった小山が目に入るようになるとよくお聞きします。
今回はタイトルの通り、割れた腹筋(6パックとも呼ぶ)を作り出すには、テクニックと継続させるコツがあります。
これまでも多くの筋トレ愛好家とこういった議論を重ねてきました。実際皆さんに共通しているのは作るまでは時間がかかるけれど、出来上がってしまえば維持は簡単にできるというものです。
私事ではございますが、毎日腹筋は30回程度しか行いません。ただし、夏場のコンテストシーズン期間(約4カ月)は部位別のメニューが加わります。
①腹直筋上部
②腹直筋下部
③外腹斜筋上部
④外腹斜筋下部
⑤前鋸筋
これらを意識しながらアブマットや、アブローラーの自重器具で鍛えます。ラック上部のパイプでハンギングレッグレイズ(公園の鉄棒などでもOK)もかなり効果が得られます。ハンギングレッグレイズは握力が先に疲労してしまうため、パワーグリップなどで補助して行うのがベターです。
ストレッチ(伸展)+スクイーズ(絞り)の組み合わせ動作が重要!!
机上の空論になりがちな6パック論争。こればかりはトレーナー自身が作り上げる(または維持できる)術を熟知している必要があると私は思います。
この「継ぎ足しテクニック」を当店ご利用のお客様にはもれなくご提供させていただいております。ご興味のある方は下記カウンセリングからお問い合わせいただければ幸いです。
RUOTE FITNESS(ルオーテ・フィットネス)
パーソナルトレーニングのお申し込みはこちらからお願い致します。
行動を変えれば勝手に思考が変わる。トレーニングはマインドチェンジに最適です。
お気に入り、アルトラ社のシューズ。
ややきつめの朝ランのデータ。
37度を超えた京都市内、お盆休みに突入した感が街にあふれ、今年は活気に満ちているように思います。
本日はコンテストに向けて脂肪燃焼+HIIT的なランニングを実施しました。急登区間を走り、下り区間で歩く。約90分間のうち無酸素運動以上の負荷が30分、脂肪燃焼が45分でした。コースを熟知しているため無駄に追い込まずに効率的にトレーニングできるようになったのも、同じコースを何度も走っているからこそ。詳細なルートはここではお伝え出来ないのですが、定休日は有酸素系トレーニングを主に行っております。ご要望があればご一緒させていただきます。
普段はこのコースを夜間は走ることが多く、ヘッドライトを装着して暗闇をひとり走ります。分岐が無数にあり(獣道など)慣れるまでのなかなかスリリングでした。鹿ケ谷という区画があり、ここはその名の通り野生鹿が多く生息しています。かなりの高い確率で鹿と遭遇するのですが、遭遇した時はお互いびっくりしてしまい(笑)。
夜間に走るメリットは
①気温が多少低い
②真っ暗な分、走りに集中できる
③走り終えた後の達成感は昼間に走るよりも5割増し
私の場合は5割増しの③を求めているような気がします。
行動を起こし(トレーニング)、達成感により思考が前向きになる(マインドチェンジ)。普段お客様に最高のトレーニング環境をご提供させていただくにあたり、トレーナー自身を常に磨き続けることがとても重要であると考えています。
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ダイエットは試行錯誤の繰り返し、とにかく数パターン試してみる
昨夜はサンデーナイトフィーバーでした。
トレイルは負荷が高いためスピードハイクがお気に入り。
「痩せるのは簡単です」と常々お客様にお伝えしています。
痩せる目的が何かをはっきりしていないと、ただ漠然と体重の変化で一喜一憂しがちです。また、カロリーの少ない食品ばかりを摂取してしまい、結果的に活力が落ち、メンタルもすっきり晴れてきません。健康的に痩せるためには、食事管理はある程度必要であり、それに合わせて有酸素運動や筋肉に刺激を与えるトレーニング(筋トレ)が必須となります。体重減少だけを目的とするならば、カロリーの収支バランスをコントロールしできるだけ空腹に耐え、糖質を制限することが最も手っ取り早い手段のひとつです。
見た目の綺麗な身体を目指す観点からすれば、糖質、脂質、タンパク質をバランスよく取ることが重要です。比率の中では脂質の摂取量をコントロール(減らして)することが良い筋肉を作るといわれています。
※昨今流行りの糖質を極端に制限することは長い目でみておすすめはできません。大小はあれどリバウンドを引き起こす可能性があります。
「体重をあと2㎏絞りたい!」など明確な目的がある場合は、起床してすぐもしくは、夕食後の有酸素運動で絞りを目指してみてはどうでしょう?朝が苦手という方は夕食後の運動が就寝前カロリー消費を達成します。また、週末に数時間が確保できる方はLSD(ロングスローディスタンス)で2~3時間継続可能な負荷での有酸素運動も効果的です。
私は普段、南禅寺~大文字山を有酸素トレーニングの場として利用しています。心拍計を装着して狙ったゾーンに合わせてやや速足でハイクします。時折心拍数をチェックしながらも、上げすぎず下げすぎずを意識して。帰着後のデータ確認でターゲットゾーンに入っていたかを確認しトレーニングを振り返るのも楽しみのひとつ。
いずれにしましても自身のペースで進めていただき、ある程度の日数をこなした結果を考慮し継続もしくはメニュー修正を行ってください。目標に達成した時のご褒美を決めて、ゲーム性をもち遊び感覚で。
筋トレ+有酸素運動により最速で自身の目指す身体を実現しましょう!
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「いつか」「そのうち」「落ち着いたら」が口癖にならないために今すべきこと
プライベートビーチならぬ(笑)、市民の憩いの場、鴨川
私の日替わらないランチ
8月になりました。
連日の猛暑でメンタルが落ちかけているときほど筋トレで筋肉と脳を覚醒してみると気分はすっきり、脳内温度はエアコンの効いた部屋にいるようなすがすがしさが得られます。(私のような)ハードトレーニーは毎日覚醒しているため、トレーニングをしないときの方がかえって調子が△です。
本日はタイトルの通り、できるだけ口に出さない方がよいワード3選です。私は開業して2年目に突入にておりますが、友人や知人で遊びに来てくださった方のほぼ100%の方が「明日行く!」「来週のいついつに行く!」「突然来たよ!」の3パターンです。彼らはみな経営者で時間に制約のある方々。
つい先日、かつて自転車プロ選手時代にお世話になった宮澤崇史氏が前日(しかも22時くらい)に「明日行きます」と連絡がありました。東京から所用で京都に来られ、ほんの数時間空きができたのでご連絡いただいた次第です。
旬な情報(トレーニング、経営、育成など)や将来のビジョン(半年後、1年後、3年後など)において数種のプランを立てることなど、貴重なお話をいただきました。
濃いな~
できる男は行動が早い。
私も宮澤氏を見習ってこれからも切磋琢磨していく所存です。
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オススメのサプリよりも、当店は出口戦略(デトックス)を重視しています
日が落ちた時間帯のランニングは、日中クーラー漬けの身体を引き締める効果があります。
滝汗もかきます。
デトックス効果を重視して約1年。効果としては、
・便通が良くなった。
・膨満感がなくなった。
・汗がサラサラ。
・肌の艶が良くなった(気がする)。
・疲労が残りにくくなった。
以上、思い浮かぶだけでもこれくらい効果があり、今後も続けていこうと思います。
※サプリメントはほぼ摂取せず、タンパク質補助としてプロテインのみ。
<普段摂取している主な食品>
◎炭水化物:米(白米)、オートミール
◎タンパク質:鶏胸肉(皮なし)、プロテイン、豚もも
◎脂質:ひまわり油(調理時)、ナッツ類(アーモンド等)
◎その他:トマトジュース(減塩タイプ)
朝食と間食にオートミール。朝食時にトマトジュース。鶏胸肉は1日最低250gを摂取。その他夕食とのタンパク質の量に合わせプロテインを増減させる。鶏胸肉は昼食時にマスト。
ざっとこの程度ですが、風邪も引かず、コンディションの波がなくなりました。
<摂取を控えているもの>
◎アルコール飲料:ビール(付き合いの場ではOK...)
◎パン類:食パン、菓子パン
アルコールは焼酎を週に1回程度。食パンはカロリーと同時に脂質も多いため今年は一切食していません。大好きなアンパンも今年は1度も口にせず。とはいえ、甘いものが欲しい時は蜂蜜、自家製ジャムをオートミールに混ぜて食べるようにしています。夕食はあまり気にせずに食べるようにして、朝食、間食、昼食をある程度固定すれば、ルーティーン化されて気がつけば身体の調子が良くなっています。
お客様から食事メニューのご要望を多くいただきます。ダイエットというと糖質制限が必要のように思われますが、10kg以上のダイエット計画ではない限り、普段の食事内容の見直しとトレーニング(もしくは日中の活動量)の消費カロリーを増やすことで収支バランスを整えるよう推奨しています。
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熱量の高いトレーナーでこそ、貴方の身体は変わります
前職は電車通勤往復4時間15分、残業ありのデスクワークという環境でした。当然のことながら運動時間を確保するべく、1日の行動をパターン化することは言うまでもありません。業務をいかに無駄なく(仕事はきっちり仕上げ)終わらせ、トレーニング時間を捻出するかで毎日精一杯だった気がします。会社近くに24時間ジムが出店した時のうれしさは今も忘れません。これでトレーニング環境がよりよくなったと。
しかしながら会社近くでトレーニングし、そこから2時間かけて自宅に戻るほど筋トレに時間を費やすことは仕事に支障をきたすと判断し、昼休憩の30分間をトレーニングに充てていました。トレーニング環境は時間が少ないながらも確保できるようにはなりましたが、一方で長くお世話になっていたZIPスポーツクラブを24時間ジム入会と同時に退会。個人活動にシフトしていました。ZIPスポーツクラブは職場と自宅の中間点にあり、毎夜21時ごろからトレーニングを約1時間行い、着替えて電車で京都の自宅まで1時間以上かけて帰宅していました。同時間帯で多くのビルダーがトレーニングしており、ここでのトレーニングスキルや選手同士のモチベーションアップが総合的に個人レベルを高めていたと断言できます。
前置きがだいぶ長くなりました。
24時間ジムでメニューをこなしても何故か「今日もメニューをこなした」という感覚しか不思議と起きないのです。以前のような「今夜もやり切った」という感覚がない。私の場合はトレーニング歴が長いためどんな環境でもトレーニングは可能です。しかし、ボディビルコンテストに出る直前のコンペティションなモチベーションは、やはり環境(競技者が集まる)に身を置かないと難しいものだと後になってわかったのです。
今年はお客様が1名コンテストに出場され、私のモチベーションはこちらから頂いています。有益なトレーニング手法をお伝えしお客様の身体が変わっていくほど喜ばしいことはありません。食事制限や激しいトレーニングが必要となるボディビルに環境にあえて身を投じる気概。本当にすばらしいと思います。
ボディビルは筋肉を部位ごとに、丁寧に作り上げていく芸術のようなもの。これは男女問わず応用が可能です。これからも自分自身がコンペティションであり続け、貴重なお時間で最大限の成果を出させていただく所存です。
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強くなるには途方もない無駄を重ねることも重要なファクター
簡単ではない事だとは理解していたものの、ここに至るまで15年を費やした貴重なレース写真です。19歳から始めたサイクルロードレースで実業団選手の頂点を決めるレースで優勝したのが2006年8月、34歳の夏でした。180kmで争われたレースの舞台は福島県内の丘陵地。暑さで途中棄権する選手が続出する中、なんと自分でも驚くことにゴールまで50kmを独走して優勝したのです。
この年(2006年)は1月を走り込みにあて、当時の住まいが京都市右京区にあり、北へのアクセスには国道162号線などを利用して亀岡市や美山町でトレーニングするのが日常でした。雪、霙が舞うなか、それでも月間走行距離4200㎞を記録。週1休みを入れた単純計算で毎日およそ170㎞をトレーニングしていたことになります。寒くて走行スピードが上がらずとも連日7~8時間バイクの上で過ごす苦行ともいえるトレーニングの目的は『動きの悪い状態、疲労状態でロスの少ないフォームとペダリングの確立』にありました。実際に5月ごろにはロスの少ないフォームが確立でき、優勝を含め多数入賞を重ねることとなりました。
昨今の筋トレブームによりYouTube等で良くも悪くも情報が乱立しています。自分にあったトレーニング方法がわからず迷走してしまっているとのご相談から、当店にご入会いただく方も少なくありません。基本フォームの習得には、的確な指摘ができるトレーナーの指導が必須です。私事になりますがボディビルを志した当初(2009年)、中尾尚志先生という日本ボディビル界での成績及び指導における最高クラスの先生に3年間師事しました。先生に教えていただいた基礎トレーニング方法を当店に入会のお客様へ100%お伝えできるよう日々努めております。
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